自動造型ライン用鋳物砂添加剤(鋳物不良改善剤) - 生型鋳物砂に投入使用
製造元 | ソンジンファテック |
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住所 | 37, Saenggoksandan-ro, Gangseo-gu, Busan, Republic of Korea |
電話番号 | +82-51-324-8855 |
担当者 | +82-10-3855-8625 |
Eメール | mdex@m-dex.com |
- 1994年特許獲得:鋳型用有機粘結剤の製造方法
- DEXTRINの短所を補完した鋳物砂粘結剤、生型自動ラインに主に使用
- 造型技術の発展によって中、小物の大量生産はもちろん、鋳物砂の管理程度が向上し、より良い高級鋳物製品の生産のために既存のDEXTRIN
添加剤では鋳物砂の管理が困難であり、このような問題点を分析研究した結果、M-DEXを開発することになった。
- 鋳型の充填性増大
- 熱膨張の欠陥防止
- Gas発生の可能性が少ない
- 水分管理が容易
- Scabの不良防止
- 作業性の向上
- M-DEXは270°C程度の温度で反応し始め、570°Cでほとんど炭化するので、鋳型の膨張力は一部が燃えてなくなった空隙に吸収され、その結果、熱膨張力が低下する。
- 溶湯の熱によって製品が直接炭化するので、鋳型の崩壊性が良くなり、脱砂作業が容易。
- M-DEX添加による発生ガスは石炭粉、合成樹脂より安全で、また、ガスの発生も少ない。
- 低い水分でも砂の流動性が増えるように充填性指数を低くする。
- 作業性が向上し、鋳物砂の管理が容易。
- 高分子発泡して作った製品で、組織構造は微細な多孔質の形態をしており、温度変化に鈍感で熱源から熱を自ら吸収するが、周囲に容易に伝えず、熱膨張を減らす役割をする。
- 熱の伝達によって水分が凝縮して破裂した空間に溶湯が浸透して現れるスキャブなどの不良に非常に効果がある。